BOSCH プレミアム電動アシスト自転車用ユニットもお任せください!

BOSCH プレミアム電動アシスト自転車用ユニットもお任せください!

TREK Verve+(ヴァーヴプラス)にも採用されています

BOSCH プレミアム電動アシスト自転車用ユニットの説明会

に参加してきました。

BOSCHの特徴、機能等の説明から、試乗、ユニットの取り付け、取り外しの実技などなど
盛りだくさんでした。

この講習を受講しないと、基本的にBOSCHユニットを採用したe-Bikeの販売はできない、とのこと。

SHIMANO STEPSとの違い、などワクワクします。

 

BOSCH(ボッシュ)とは

ご存知の方も多いと思いますが、BOSCHはドイツの大企業です。

自動車部品、電動工具、産業機械などの会社です。

私は、ホームセンターなどで見かける電動工具のイメージでした。

他にも、粉薬を銀色の袋にパッキングする機械なども製造しているそうです。

世界で6万人もの社員を抱える、さまざまな分野で活躍する大企業です。

日本でいうと、「DENSOのような会社」らしいです。

プレミアム電動アシスト自転車用ユニットに採用されているモーターは

BMWの7シリーズのステアリングに使われているものに近いらしいです。

バッテリーの技術は、電動工具などで培われています。

このように、まったく関係ないわけでなく、今までの技術を終結して電動ユニットは造られています。

ディスプレイ部の液晶も自社技術で、

モーター出力アルゴリズムは、インジェクション噴射のノウハウなども応用しているようです。

 

電動自転車(電動スポーツバイク)の世界市場

電動自転車は、日本発祥なんです。

1992年ヤマハ発動機が発売して以来、世界でも広まっていきました。

しかしながら、日本では「自転車なの?バイクなの?」問題にはじまって、

さまざまな規制が出来上がったことから、現在の電動自転車からの発展が遅れました。

そんな中、世界ではスポーツバイクと融合し

苦しみを取り除き

楽しみだけを残す

よう、進化していきました。

BOSCHは2010年からユニットを供給しています。

BOSCH(SHIMANO STEPSも同様)の今回のユニットも日本の法律の絡みで日本上陸が遅くなりました。

世界では日常利用から、スポーツとしても大人気の電動自転車「e-Bike」

体力や持久力に自身がなくてもサイクリングを楽しめる新しいジャンルのスポーツバイクです。

日本の電動自転車市場は60万台と言われています。

これは、クロスバイク、ロードレーサーなどのスポーツバイク台数とほぼ同じです。

今後の発展が見込まれる市場です。

 

BOSCHの電動ユニットの特徴は?

まず、日本の法律では、

時速24kmまで

人:モーターの比率が、1:2まで

という制限があります。

海外では、

シマノよりパワフルですよー!

というのが、ウリなんですが、

日本では、そこは1:2の壁でほぼ横一線となってしまうようです。

あとは、

24kmまでのアルゴリズム

ライダーとのフィーリング

簡単にいうと、「ユニットの味付け」ですね。

BOSCHは、この部分に自信を持っています。

踏んだら、アシスト

強く踏んだら、強くアシスト

やめたら、すぐやめる

ケイデンス40から80rpmで最適になるように

他社は、踏むのをやめても、アシスト感が残ります。

BOSCHの方が、センサー感度、認識アルゴリズムが優れていると言いたいようです。

あと強みとしては、

各メーカーと話し合いながら、共同開発しているため、バイク完成度が高くなること

音が静か、なこと。

とにかく、ライダーのフィーリングを大切に!

1秒間に1000回読み取るセンサーと、その情報を瞬時に処理するCPU。

CPUはBOSCHがイチバン性能の良いものを使っているそうです。

この情報を元に、最適なアシストと駆動力を出します。

弱点を告白すると

踏み込みをやめたときに、「ゴゴッ」と振動が足裏にくること。

試乗してみると、モーターによる過度な発進、急加速!

ではなく、

踏み込む力に応じたパワーがプラスされる

感じです。

スポーツ感、、、ですね。

自然に感じました。

 

ディスプレイについて

自動車部品のノウハウで造られています。

液晶も見やすく、ボタンも表示も大きく、操作は簡単です。

確認できる内容は、

アシストモード

バッテリー残量

最高速度

走行時間

走行距離

平均速速度

総走行距離

手元のボタンでアシストモード(ECO、TOUR、SPORT、TURBO)が変更できます。

 

ディスプレイの充電

メーターディスプレイ部は、半年に1回はセットして電源オンしてください。

すると、ディスプレイに自動で充電します。目安15分で充電完了

ディスプレイは外してあっても1年間は充電が持つそうです。

永く外してあって、完全に充電がなくなると、スイッチも入らなくなっちゃいます。

そんな場合は、ディスプレイをマウントにセットして、バッテリーの残量スイッチで電源オン!すれば、OKです。

その後、充電されます。

 

ドライブユニット(DU:モータです)について

まさに心臓部。ユニットの中では、

トルクセンサー(踏力)

ケイデンスセンサー(ペダル回転数)

スピードセンサー(車輪マグネットによる、自転車の実速度)

をもとに研究をかさね熟成されていくアルゴリズムで味付けされ、最適なアシストと駆動力を出します。

日本仕様の開発には、今回講師を務めていただいた、BOSCHの高橋さんも参画されたようです。

 

パワーユニット(バッテリー)について

容量は300W。

(海外では、400W、500Wとあります。)

日本での想定使用状況、重量増、価格アップの面で見送っています。

BOSCHバッテリーはスリープしません。

気になる走行距離は目安は

ECOモードで100km

TOURで70km

SPORTで50km

TURBOで40km

業界で決められている、標準パターンによる実測データから算出されていますが、

同然ながら、状況によってかわります。

公式発表的には、ターボで40kmくらいとされていますが、

坂ばっかり走ったら、ターボで20kmくらいと言われていました。

平地が多かったら、ターボで70kmくらい走るらしいですよ。

走行中にバッテリー残量がなくなってしまったら

アシストはしませんが、

2時間程度ライトがついた状態で、普通にペダリングはできます。

バッテリーはライト消費電力分は、使いきらない仕様となっています。
かしこい、ですね。

 

バッテリーの充電

充電時間は2.5時間で満タン100%。

1時間で約50%充電できるようです。

充電器は屋内充電用です。

埃、衝撃には弱いです。

長旅でキャリアにそのままくくりつける、と壊れる可能性大。

パソコンと同じ程度の扱いが必要とお話されてました。

バッテリー保証について

BOSCHにくる質問(気になるところ)の大半はコレだそうです。

まず、BOSCHバッテリーは、2年間保証です。

目安は。500回充電、60%が保証されます。

これを下回る場合は、交換してもらえます。

 

バッテリー寿命について

リチウムイオン全般にいえることですが

・サイクル劣化

これは、使っていけば悪くなる、というもの。仕方ありません。

・カレンダー劣化

これを出来るだけ防げば、寿命は長持ちします。

ポイントは2つ!

このどちかをクリアしていれば、寿命は減りにくくなります。

それは、

条件1:室温近くで保管

0から20度が最適

条件2:満充電しない

30-60%が最適

現実世界では、温度上昇の原因として考えられるのは

夏の使用

炎天下での駐輪

暑い車内での保管

高負荷状態での連続使用

ちなみに、メーカー出荷のダンボール状態では30%充電程度で出荷らしい。

半分冗談の半分本気ほ話

バッテリーをなるべく冷蔵庫で管理する!

これ究極、らしいですよ(笑

 

メカメカしい部分

先ほど試乗した、実際バイクから、ドライブユニットの外し方を教わりました。

一般電動車の経験があったので、ほぼ予想通りの工程でしたので、「だよねー」って感じでした。

異音防止効果もあるプレートで挟み込む構造は、よかったです。

一般電動車もシマノも、自転車を裏返したほうが作業しやすいのですが、

このプレートのおかげで、そのままの状態でもDU交換が問題なく行えます。

まぁ、マニアックな部分ですので、詳しくは店頭でお尋ねくださいませ。

故障かな?診断機能も充実してます

使っていくうちに起こる、さまざまなエラー(一瞬の警告、無視できる警告、重度の障害)がすべて記録されます。

診断プログラムをダウンロードして接続すれば、さまざまなデータを見ることができます。

総走行距離

バッテリーの充電回数

バッテリーの状態

どのモードで使用されていたかが、円グラフで表示されます

次回来店を促す、お知らせ機能設定

などなど

これだけわかれば、安心です。

故障が疑われる重度の診断の場合、メーカーに渡すデータもこのプログラムが用意してくれます。

日本国内、スポーツバイクショップ業界は、インターテックさんと業務提携して展開します。

アフターサービス、トラブルフォローも安心です。

 

修理?部品交換?えっ!改造なの?

当然ながら、自転車としての機能をキープするための、修理を目的とする部品交換は問題ありません。

しかしながら、世間ではアシストのリミッターを解除しようとするものです。

海外では既に、

市場でのいろいろな改造

その後、

BOSCHが対策

の、いたちごっこ、を繰り返しているので、改造はできないと思ってください。

SENGA CYCLEとしては、

当店の基本スタンスである、「感じてみよう」で判断したいです。

SHIMANO

BOSCH

とも、試乗車をご用意する予定ですので、

乗り比べていただいて、ご判断くださいませ。

 

長文、最後までありがとうございました。

 

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